Moving Storys ~泣きたいあなたに贈る。至極の感動ストーリー~

泣ける映画・泣ける小説・泣ける本・泣ける話・心温まる物語。筆者が厳選した、至極の感動エッセンスをお届けしていく。そんなブログです。あなたは、恋人への愛情・家族への愛情・友情、どこかに置き忘れていませんか?あなたの心に暖かな灯をともすお手伝いが出来れば幸いです。

人生の意味を見失った時に聞いて欲しい感動ソング。蒼氓 - 山下達郎

ふと、知人に薦められたことを思い出し、

車中でyoutubeで再生しながら、運転してた時。

空虚な感情と共に自然と涙がながれた曲。

歌詞の一つ一つに深い意味を感じる曲。

生きることの意味を考えさせてくれる曲。


CD情報 : 蒼氓 - 山下達郎

 

美しいピアノの音色と織り交ざるやさしい歌声。

 

ちっぽけな街に生まれ
人混みの中を生きる
数知れぬ人々の
魂に届くように。

 

少なくとも、私の魂には響いた。

とても美しい曲。

聴き終わった後には、

心が暖かくなって澄んだ想いになる。

 

泣かないで この道は
未来へと続いている


そう信じたい。

でも、そう信じ切れない時もある。

だけど、みんな辛い時は辛いんだよね。


それでも、生きなきゃいけない。

ふつうの環境に生きている人間なら、

急に”死”と直面した時、頭に浮かぶことは同じだと思う。

 

後悔。

 

もっと家族と接する時間をもっておくべきだった。

もっと親孝行しておくべきだった。

もっとありがとうを伝えるべきだった。

なんであの時、素直に謝れなかったんだろう。

ごめんなさい。

80歳まで当たり前のように生きてられると思ったのに。

明日が当たり前にこないなら、

もっと全力で生きておけばよかった。

 

そう思うはず。

 

憧れや名誉はいらない
華やかな夢も欲しくない
生き続ける事の意味
それだけを待ち望んでいたい

 

それでも”生き続ける意味”を待ち望み、

生き続けるべきだ。

 

寂しさは琥珀となり
ひそやかに輝き出す。

 

時々、仕事・友人関係に疲れ、

家族に冷たく接してしまった後など、

不甲斐なさに、自分を見失うときがある。

そんな情景を思い出しながら、

この曲を聞いていると、なんだか泣けてしょうがない。

 

人生に疲れた時、聞いてみてはいかがでしょうか。