365通の届かない手紙。親に引き裂かれる愛。それでも彼は、49年間愛し続けた。 泣ける恋愛映画の代表作「きみに読む物語」
誰にでも、帰りたい夏がある。
みなさん、こんばんは。
今回は、映画「きみに読む物語」のご紹介です。
後半でワーナー・ブラザース公式の予告編動画を掲載しています。
365通の届かない手紙。
親に引き裂かれる愛。
貧しい青年と良家の子女、49年間の愛の物語。
ふたりは、何度だって恋に落ちる。
この映画は、泣ける恋愛映画として、
かなり有名な映画です。
ニコラス・スパークスという全米のベストセラー作家の小説「The notebook」を元に、映画化された作品です。
アメリカでは、2004年に公開。その後、2005年に日本で公開されています。
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主演は、映画「ブルーバレンタイン」出演時と「ラブ・アゲイン」主演時の肉体改造っぷりで話題騒然となったカナダ出身のライアン・ゴズリング。
そして、同じくカナダ出身のレイチェル・マクアダムス。
二人は、この映画での共演後、交際をスタートさせます。
この映画は、
アリー(レイチェル・マクアダムス)の両親の反対や戦争・婚約者の登場など、
様々な困難と逆境を乗り越えながら、愛情を深めていく。
二人の純愛物語。
ノア(ライアン・ゴズリング)の深い愛情には、
涙が止まりません。
個人的には、
1時間38分~ の二人が喧嘩するシーン。
あのシーン、何度見ても泣けます。
そのシーンも含め、
こんな恋愛したいなーと思わせてくれる一本。
また、英語で女性を口説きたい方には、
参考になる英会話フレーズが多々出てきます。
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きみに読む物語 あらすじ
認知症を患い過去を思い出せずにいるアルツハイマー症の老女と共に、療養施設へ入寮しているデュークは、ノートに書かれた物語を彼女へ読み聞かせている。
物語は、1940年のアメリカ南部シーブルックを舞台。青年ノアは別荘にやってきた16歳のアリーに一目惚れ。強引にデートに誘い、映画を見て話し合った。初めてノアの家に訪ねていくとテラスで詩[3]を読んでいた。父親はやさしくて、夜にもかかわらずパンケーキを勧める。いつか買い取って農場を始めたい古い屋敷に連れて行くが、アリーの両親が必死に探しているといわれ中断。その後も二人の仲を認めず、ひと夏の出来事が終わった。
大学生になったアリーに毎日手紙を出したが、戦争が始まり、ノアは徴兵される。アリーは裕福な弁護士ロンと婚約する。軍隊から戻ったノアが父親が買い取ってくれた古い屋敷の改造にいそしむ。結婚式を直前にしてアリーはけじめをつけるためにノアに会いに行く。連絡がなかったというアリーに365通出したというが、母親によって没収されていたのだった。二人は激しく求め合う。
連れ戻しにきた母親が砂利工場で働く男を見せながら、「25年前に駆け落ちした人よ、あのまま彼と暮らしていたら」と説得する。アリーは納得するが、隠された手紙を見つけ、ノアの許に戻って行く。
湖を夕日が染める頃、「それ私たちね」と老女が気づく。でも、記憶はわずかしか保たない。肩を震わせて泣くノア。